音と香りとピアノ

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『カエルの為に鐘は鳴る』1~2ページ上段

 

(o・ェ・o)ノコンバンワ 昨夜ピアノ動画を公開をしたところ弾き方を教えてほしいとおっしゃってくださった方がいましたので私個人の弾き方や捉え方ですが、日記にあげたいと思います。なお、ご自分で弾きやすい方法、考えもあると思いますので参考までになれば

 幸いです。(*・ω・)*_ _))ペコリン

 

 

 

 

なお楽譜は、池田様(IKE様)からお借りしています。


カエルの為に鐘は鳴る】  

作曲 戸高 一生 様 
編曲 サカモト教授 様 
採譜 池田(IKE) 様
 

 

 

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まず、1ページ目です。見た感じ16分音符と連符が続きます。
楽譜を持参の上、照らし合わせていただくとわかりやすいかも・・・

 

 

 

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最初の左手のレ♭のオクターブ2分音符は、響かせるような感じで静かに置きます。
その音の響きの中で両手16分音符を弾くといいかもです。
1音1音しっかり弾く感じではなく、ぼやかす感じで、でも両手を合わせて、ずれない。
1段目は、ちょっと変化をつける為に、<>(クレッシェンド、デクレッシェンド)
をうまく使ってメロディーを膨らませるといい感じになります。
 

 

 

 

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2段目から調号が変わります。最初の音、両手『レ』の音は
ちゃんと鳴らすようにします。もちろん、合わせる感じで。ずれないように。
右手はメロディーなので、フレーズをきちんとつかむと良いです。
メロディーが、どこまでで、ひとくくりなのか。
3連符→16分音符の動きのところは、連符の始まりの音の指番号(シドシラシ ドレドシド)しっかり決めると良いです。
後は、スムーズに指が横に鍵盤に動くように練習します。
あくまでもボコっと音が出ないように。
あと、どれぞれの動きは、どの音に向かっていくかを決めます。

たとえば、3連符→16分音符の動きのところは3段目の
(ファソファミファ ソ~ド ラファレシ)、ソ~ドにたどり着くものだとか。
また、小さく1回目、2回目、3回目というように山を感じて弾くのもいいかもしれません。

例えば、(1回目シードシラファー 2回目レーミレドーラ 
3回目ファーソファミーファミレーミレドラー)というように。

あと、左手はずっと16分音符ですが、力を入れず上から触るという感覚で
響かせます。右手とズレ防止の為に、どこかで合わす箇所を決めておくと
良いと思います。

ペダルは耳で濁りの判断をしてください。私は、けっこう細かく踏み変えています。

※わかりにくくてごめんなさい。(*・ω・)*_ _))ペコリン
 

 

 

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長かった16分音符の終わり部分。ひとまずここで一度まとめます。
なので、個人的にですがritぎみ?で両手を合わせる感じでfと書いた部分に
向かいます。このfの弾き方も、力で鳴らすのではなく響かすという感じです。
 
 

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1ページ目の下段。ここが一番苦労します。(○ ̄∀ ̄)ノぁぃ
まず、落ち着いて弾きましょうw 右手というよりは左手に右手を合わせます。
左手の小指が離れますが、なるべく音を覚えて狙いましょう。
あまりにも離れて飛ぶ場合は、腕から音をとってくるようにします。
その場合は、上腕、肩から腕を動かす感じです。
ここの左手を弾くときは、絶対に体をかたくしない。前腕をかためないことです。
固めてしまうと、次の音に飛べません。小指の音を弾いた反動で次の重音に
いけるのが理想です。音が離れている時は上腕から。その繰り返し。
私も、実際この部分はかなり苦労しています(現在進行形ww)

あとは右手と合わせる音の箇所作ったり、フレーズの終わりは手首をアップに
しておくと、次がダウンになるのですんなり入れます。

※ほんと説明下手でごめんなさい(*・ω・)*_ _))ペコリン



 

  

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なにはともあれ、左手の音はアンプしたほうがいいです。'`ィ(´∀`∩
あと、2ページ目の最初の2小節は、スタッカートなので軽く弾きましょう。
次の3小節目からはレガートぎみで。これも1回目、2回目、3回目とフレーズを
とり、膨らませると良い感じになります。
2段目2小節目のシソミラの部分もritぎみに次のDの和音に入いるため、
両手合わせる感じで大事にまとめます。左手、ラ~ラのオクターブをしっかり。


まあ、こんな感じでしょうか。文章で書くとかなりわかりにくいと思いますが・・。

また2ページ目以降も、時間があるときにまとめてみます。
参考になれば幸いです。