音と香りとピアノ

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ピアノのことと日常をつづっています。

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録音:版画『塔』を弾いてみました

 

 

 

 

 

秋の夕暮れを見ているうちに、この曲を弾きたくなったので選曲しました。

 

 

低音部分で鳴らす箇所は銅鑼を、後半のアルペジオは琴など柔らかい楽器の
イメージをして弾いてみました。。

拍のとり方が最後まで、『これでいんだろか・・』って悩んでましたw
リズム感ないな私。
最初の出だしは響かせるように、指を滑らせるように・・。

 

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けどここの部分から難しくて。
四声の動きをごっちゃにならないように、内声をつぶさないようにと
気を配るのがほんと大変で。途中でボコッと音が出る私なので
フレーズをきれいにまとめるのが苦労しました。
 

 

 

 

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この辺りから好きな部分。
3連符の左の動きは、なんらかに動きをつけて表現。
けどクレッシェンドじゃない。右手は当然歌う。
そして次の段もpだから、決してfにならないし・・。
ほんと・・pの中で膨らますのって難しいこと。
2段目の部分は息を吐くって感じで弾くようにしました。
そうするとテンポも慌てないし、音と音の間に余裕が出来て良かった。
 

 

 

 

 

 

 

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ここも苦手(ll-艸-)
右手の重音、なるべく手の横移動と思って弾きました。
それでもまだ崩れてるけど・・w
それよりも左手メロディー消えていく雰囲気を大事にしました。
 

 

 

 

 

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この部分は、右手のgis dis fisの動きのところリズムらしくて
次にcis disと続く部分へ行くときの間をとるようにすると
ガムラン楽器?な感じがするみたいです。多分・・・w

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後半の2回目盛り上がる部分。
ここの中のcis dis cis 3連符の動きが嫌だった・・・。
指番号めちゃ書いています。書くと弾きやすくなることもあるので。
 

 

 

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後半のアルペジオは、まだまだもっと鳴らしたいので練習しなおしたい箇所でもあります。
琴みたいに柔らかい音を出したいが為に弾くと、指が寝ちゃう。
指を立てて置く方が1つ1つちゃんと鳴らせるけど、けど今度は弾くにいし・・・。
ゥ──σ(・´ω・`;)──ン また練習してみます。はい。