音と香りとピアノ

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録音:4度エチュード&風刺(サルカズム)

3、4月にかけて練習していた曲です。
ドビュッシーの4度エチュードプロコフィエフのサルカズム。


12の練習曲より 3.四度音程のための /ドビュッシー

4度エチュードはやっぱりいつ弾いても難しい・・・。
なんていうか、本当に指の感触で弾くというか、耳もタッチも絶妙。
いろんな音色を出せないといけないし。
もちろん、4度音程の練習曲だから重音も技術的に辛い。
後半、左手をよく聴いて進んでいく~って心掛けたりしたのに、
見事に音はずしてしまった。(´-ω-`)
右手の降りてくる部分もイマイチ。3度でも苦手な私なのに、4度って・・。
そしてそして、知らない人はわからかない?かもしれないけど、
見事に中間のDesの音が鳴らなくて、指が焦っている様子が映ってしまったw
響きは、前回より聴けるようになったかなゥ──σ(・´ω・`;)──ン



風刺(サルカズム) 作品17 1.嵐のように/プロコフィエフ



少し前までは関わりたくない作曲家プロコフィエフだったのに、なぜかはまってしまった。
今までとは違った雰囲気の曲を弾いてみたいと思ってふと浮んだのがこの曲。
当時、同じ先生にピアノを習っていた子が、このサルカズムを弾いていて、毎回レッスン風景を一緒に聴いていました。凄まじかったし、苦労してる様子もわかってた。
こ~いっちゃ悪いけど、その子と私は大体同じレベルだった。
その子が1回生の時に先生からこの曲を選曲に渡されたのを覚えていたので、
もしかしたらまだ弾きやすいのかな~と思い弾いてみたというわけです。
っていっても、まだ1番だけだけど。5曲で1つの曲なのに・・・・いつかは・・ね。
録音してみたけど、テンポは走るわ、ぼやけた音だわ・・・無残な・・・・・。
この曲のリズムが一番大事なのかなと思いました。
そして、アクセントやカチッとした音。こういうのが求められるのかな。
2ページ目の部分も雰囲気変わるけど、ふわ~っとした中でも堅い音が必要なのかなと思いました。

今は、悪魔的を練習していますが、なおさらそういうのが必要な気がします。
あと手の拡げ部分もあるし、fffもあるし、ほんと身体、腕、肩、背中、支えを上手く使わないと。跳躍が課題な曲でもある気がします。