音と香りとピアノ

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ピアノのことと日常をつづっています。

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バラード1番:指の運びを把握して

こんばんは。今日、明日と連休です。
もうすぐ8月。
イベントが多くなる季節です。
その前に夏バテしないようにしなきゃ。
 
ピアノは、ショパンバラード1を練習しています。
1ページ目から今日も始めるわけですが、いつになっても、この1ページ目が難しい。
この音に重みがかかるだけ、次はゆっくりならない。ここでテンポを取り直す。
そんな注意が必要みたいです。
ただ単に弾いても間延びがするだけ。
ちゃんとメロディにしなきゃいけない。
この1ページから苦手で疎遠してたんですね、ショパンさんは。
 
1ページからは、また細かく日記にします。
 
今日は、部分的に過去に苦手だった箇所を取り出して見ます。
 
 

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指が次どの場所に行くのか、その次はこういってあーいってって考えると、立体的な地形?動きが鍵盤の上でできる気がします。
 

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上の写真のオクターブの上行形。
右手ソプラノを3や4を使うとスムーズにいくみたいで、それをゆっくり確認。
4ばかり使っていたのですが、意外と3の指も使ってやると弾きやすかったです。
オクターブ1-3で届くんだなって、ちょっと意外でした。
あとやっぱりオクターブで上へ駆け出していくように、音がパリッとした音にするのが難しくて、オクターブをバラして親指だけでやってみるとか、ソプラノだけをしてみるとかの練習をしてみました。
単音で弾けなきゃオクターブもダメでしょ?的な思いで。
 
…これしているうちに、ほんと指の動きの地形がわかります。地形って変な言い方かな…なんて、言えば。。
 

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この部分は、左手が跳躍で飛びますが、内声の音、3の指に返ってくると思うとわりかし弾きやすくなりました。小指から親指って思うと変に手が傾きすぎるんですよね。だから次のバスに戻ってこれない。
メロディ~ラインは、頂点をちゃんとわかってまとめる練習でしょうか。。
ペダルは小刻みに。
 
 
 

 

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ページ戻って、4ページ目かな?
ここの部分弾きやすそうで難しい。
小節を、またいで入ってる音の弾き方。
フレーズの終わりはデクレッシェンド気味に閉じて、どこまでで一つのフレーズとしてまとめるかわかるように。
同じ音が続く部分、シーシーシ(♭)の弾き方なども考えるとか。
なんせ、私ここ左手がもたつきます。
素直に弾けばいいんですが、やけに音が大きかったり、ペダルが濁ったり。
 
そう…私ペダル濁るんですよね…。
いつもドビュッシーとか弾いてる時も、それはそれは小刻みに踏みかえてるんですけど、ぱっぱっとハッキリ?踏むかえることがあんまりしない私がくせになっています。ラヴェルとかだと、ペダルけっこう踏みっぱなしもあります。いろんな音の伸びを、ここまでは残しておいても綺麗だなとか思っちゃうんですかね…いいのかよくわからないけど…。
けど、今弾いてるバラードの楽譜は、ちゃんとペダル踏みかえ指示がけっこう書かれているので、私的になんていうか、ちょっと抵抗があるような感じです。
いやけど濁りは避けなきゃいけません。
 
今日は、このへんでおやすみなさい。