音と香りとピアノ

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スクリャービン ソナタ4番:リズム感がとれない譜読み

 
昨日も引き続き譜読みしていました。
 
1楽章。前よりはどんな曲なのか少しわかりました。
あと前に流れが全然進んでなかったことも気づきました。
  
 
 

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どこまでを一つと感じるか、どこから新しく入っていくのか、これを考えました。
じゃないと前に進まない音楽になってしまう。
あと、右手から左手の受け渡しや、問い答えるみたいなやりとり。
それにしても、4連符がめちゃめちゃ弾きづらい。

 

 
 

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ここからの右手が細か繊細なキラキラした和音のシャワーみたいな音色。
しかも4連符、pp…
右手のメロディーがたまに、ボコッと出ちゃいますおっかない。。
 
とりあえず練習記録の録音↓

 






鳴らなかった音が多数。
指のしなやかさと調節がまだ出来ていません。


 二楽章。

過去にリズム感の無さにボツになった曲です。休符の感じ方が下手過ぎです(⌒-⌒; )
シュパッと音を取って、その動きがスルッとな動きができたら…
特に左手がダメダメです。
音もフォルテみたいで、まるで軽やかさがないです…。





星に飛び立つ…
光の大きさが太陽の光になり
私自身が太陽の光を飲み込む…
 
みたいなことをどこかで読みました。
ファンタジーSFですね。
筒井康隆さんの物語の中にありそう