音と香りとピアノ

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プラハ国立劇場オペラ フィガロの結婚を観てきました

オペラフィガロの結婚を観てきました。

  

https://www.biwako-hall.or.jp/performance/2018/06/17/2044e29dbddbb3b975696e1a1eeb396a_2.jpg

 

 

 

 

びわ湖ホール 大ホール 席は3階

何回か行ったことがある、びわ湖ホールの大ホールです。

www.biwako-hall.or.jp

 

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大ホールは、初めてで今回はS席3階、横側A列1番前の席をとりました。

電車で、はるばる来たので、コートやマフラー、冬物をたくさん身につけてきて荷物を置く場所が無くて…下に置いてました( ̄▽ ̄;) まあ…隣が空いてたから良かったけど。

 

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会場の暖かさは十分過ぎで、暑くて第2幕まで喉が渇いてしょうがなかった汗

着過ぎもあるんですが( ̄▽ ̄;)

 

歌は原語上演で、日本語自慢が舞台の両側に縦に表示されていたのですが、近眼の私は目を凝らすのもあって、ちょっと目が疲れちゃいました(^_^;)

やっぱり事前に予習は必要でした。

 

 

フィガロの結婚内容は、ややこしい??

この劇は、内容事前に把握してないとややこしすぎ( ̄▽ ̄)

スザンナはフィガロと結婚するんだけど、伯爵が…ケルビーノが…って、

何股になるの?って。

また、フィガロの母と父が現れて?

えっ借金?

手紙は?

って…あらすじをちゃんと読んでくるべきだったとちょっと残念な気持ちに…。

 

あらすじをわかりやすく書いてあるサイト様がこちら

tsvocalschool.com

 

フィガロの結婚は、声楽科の人が舞台で何幕か劇をしていたのを見たことがあるので、歌や場面、メロディーには覚えがありました。

今回みたいに、1〜4幕までフルで、オケ付き、バレエ団付きを見るのは、とっても貴重な体験でした(⌒▽⌒)

 

歌やオケや演出は、さすが・・・

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どの方の声も、音程や声の伸び、曲想の付け方、巻き舌加減も満点でしたが、個人的に特に好きな声は、伯爵夫人役のアルジュベータ・ポラーチコヴァー氏

ケルビーノ役のヴァーッラヴァ・クレイチー・ホウスコヴァ氏 です。

スザンナ役の方は日本人だったんですね!(o^^o)

 

・スザンナ:金城由起子  金城 由起子: プロフィール  

・伯爵夫人:アルジュベータ・ポラーチコヴァー

・ ケルビーノ:ヴァーッラヴァ・クレイチー・ホウスコヴァー

 

バレエ団の方は、ソロで歌う方の心情などを表しているような踊りでしなやかな動きでした。パタッと倒れる部分もすごく自然で・・・_(._.)_

 

オケも小編成なくらい少ない人数に見えたのですが、私の席からは金管楽器が見えなかったけど、ホルンやトロンボーンのパーって音とかもいい音色でした♪

ヴァイオリン、ストリングスも揃った音で細かい動きが綺麗でした。

あの芸能人〇付け〇〇ックとかいう番組の前奏とは全然違うし笑( ̄▽ ̄)

 

チェンバロが、ソロで歌う時、間に和音やアルペジオを入れて弾くんですが、タイミングが難しそうだなーって、ちょっと釘付けに(*☻-☻*)

 

休憩時間は慌ただしく

休憩は1幕、2幕が終わってから20分あるのですが、トイレ順番と、お茶を買いに行くので精一杯な時間でした(^_^;)

みんな、ホールのレストランでケーキや紅茶を飲みながらくつろいでいたけど…そんな余裕ある??(・Д・)って不思議になっちゃいました笑

 

3、4幕が終わる頃には18:20分くらいになって、電車の時間が38分だったのでささっと出てきました( ̄▽ ̄;)

カーテンコール、拍手大喝采の最中に…。

後から知ったんですが、バスが駅まで出たみたいです…アナウンスは、それを伝えていたのね…とちゃんと聞けばよかったと、ちょっと残念に(^_^;)

 

 

次回はトゥーランドットに行こうか考え中です。春の音楽祭も気になるし♪

 オペラは、また行ってみたいなぁーと思います(^^)