音と香りとピアノ

音と香りとピアノ

ピアノのことと日常をつづっています。

このブログについて
ピアノ練習日記
演奏紹介
ジャンル別演奏まとめ

ショパンのワルツOp.64-2を練習しだしました。最近の記録動画はこちら・・

いつもスカルボを練習していると、優雅な曲も弾きたくなります。

スカルボ何か楽譜を取り出して、スクリャービンドビュッシー…って考えるんですが、すでに疲れていることが多くて( ̄▽ ̄;)

 

そして弾いてみたくなったのがショパンのワルツ。

ちょっとダラダラになっていますが…

 

 前に撮った録音

 

 

昨日の録音

 

 

今日の録音

 

 

64-2は、ワルツの中でも特に有名で好まれているんではないでしょうか?

私もこのどこか哀しみがある雰囲気が好きです。

 

作品64の3つのワルツは、ショパンが恋人のジョルジュ・サンド破局を迎えようとしていた時期に作曲されたもので、 ショパンが36歳~37歳の頃の作品。39歳で亡くなったショパンにとっては晩年の作品ということになります。 ショパンの孤独な晩年の心境がにじみ出た哀愁漂う絶品のワルツです。

 

ワルツはどうも、ブンチャッーチャーになって苦手な左手なのですが…どうにか克服していけたらと思います。

 

ショパンのワルツは、舞踏用の円舞曲といった趣の優雅で華やかな作品から、 リズムが自己の内面を表現した抒情詩といった趣の内省的な作品まで、実に様々な性格を持った作品があるみたいです。

 

パリの華やかな上流階級の社交界を思わせるような?高貴で洗練された雰囲気。

 

ロマン派苦手意識を無くしたいです。

 

 

続けて、ラヴェルドビュッシーも練習記録も今日撮りました。