ひさびさピアノ…。
昨夜はテレビで世にも奇妙な物語をみました。第1話の「さかさま少女のためのピアノソナタ」というタイトルで、もし弾き間違えたなら、必ずや手を失うだろう」という恐ろしい曲。その禁断の曲を弾くと時が止まり、自殺を図るライバル女子大生(黒島結菜)が逆さま状態で窓の外に現れました。ピアノを弾くのをやめると彼女が死んでしまう状況、またピアノをミスると手を失ってしまう状況でしたが、彼女を救うために最後まで間違わずピアノを…
ネタバレしそうなんでこのへんで笑
話的には奇妙で、ちょっと内心怖さはありました。ピアノの曲が何曲か流れたのでそこが興味ありました。
リストの超絶技巧練習曲よりマゼッパ。ラフマニノフ2番ソナタ。
演奏は誰かなと思っていたら、ぴあにとさんだとあとで知りました。
素敵ですね(*^^*)
…ということで私もピアノを鳴らさないと!とピアノに座りました。
前から弾いている曲は、弾きたくない気分で最初は譜読みから漁ろうとして、なぜかのプロコフィエフ のソナタ6番、第4楽章。
1楽章が強烈なんですよね。
けど第4楽章にも、ちょこっと第1楽章のメロディーが顔出すので嬉しい。
指使いがまたもや変化もって思いながらも、気の狂った音の跳びが快感だったりします。途中流れるような部分があったり、意地悪げな部分があったり。
ドビュッシーの五本指みたいです。
演奏はキーシンの演奏をよく聞いていました。リアルではコンクールで、練習室で目をつぶりながら弾く人を間近で見たことがあります。コンクール前に知らない人と弾き合いはしない方がいいですね( ̄▽ ̄;)心が負けます笑
ひさぶりなドビュッシーエチュード。なんか殺風景なんだな…頭の中に温がない。 pic.twitter.com/6vfEtmA1xH
— ⓔⓡⓘ (@eri_poco20ify) 2019年6月9日
ピアノを弾いてないと、モヤモヤしますね。