音と香りとピアノ

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ドビュッシー アルペジオのエチュードは生暖かい温度

こんばんは。今日もクタクタです。

連休明けの仕事は辛いですね( ̄▽ ̄;)

そして寒いと思って厚着して行ったら暑くて暑くて…汗かきました。熱がこもる暑さって嫌ですね。やっぱり半袖に長袖カーディガンくらいがいいのかも。

 

さて、昨夜のピアノ練習は、最初にドビュッシー。12の練習曲の中のアルペジオのために。私はエチュードの中でも、4度のためにが一番好きなんですが、その次にアルペジオと6度のためが好きです。どちらもふわぁ〜という感じですね。

 

ちなみに4度のエチュードを弾いた時がこちら。


Debussy /12 Etudes 3. "Pour les quartes" 12の練習曲より 3.四度音程のための

 

日記はこちら

eri-pocopiano.hatenablog.com

 

昨夜のアルペジオ練習記録

 

最初の部分

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最初の6連符。これが手を回す感じに弾くんですが…回さない方がいいんだろうなーって感覚的に。あと、まだ現実的な音になっています。イメージは、モヤのかかった温かみのある風なんですが、指のあたりがまだきついのかな?と悩み。

 

2ページ目 水滴が落ちてくる?

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次に2小節目。この降りてくる部分。

下のメロディーを聴きながら、伸びている音を聴きながら、上からパラパラと降りてきます。これが急いでしまいます。もったいないな…って( ̄∇ ̄)

 

雨の降った後に残った水滴が葉っぱを伝って落ちてくるイメージ。

 

なので重くもなく、1音1音固体化した?ものも欲しいかも。

 

けど、あんまり正確に正確にに鳴らしてくるのも違うし…

うーむ未だにできません泣

 

噴水のしぶきが散るような

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ここの部分が一瞬華やかに。

左手のバスの繋がりから和音でメロディー。

 

右手の跳ねる音列が噴水から散らばる水滴なイメージあります。

 

だから、もっとキラキラした音。

太陽の光も混じったような…

 

イメージはあるんですけどね、どうも弾こうとすると難しい( ̄^ ̄)ゞ

 

次にここ。好きな部分。

 

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楽譜が前ページからもですが、最初の部分は小動物が出てくる感じのイメージ。

リスだったり、小さい動物がピョコピョコでてきたり。

バスのアクセント部分は、象の足とか笑

 

なので、音質がコロッと変わる瞬時の判断ができないといけないです(^^;;

 

けどけど、写真上の2段目が撃沈します泣 装飾音符がー!あると左手と合いませんというか乱れます。。。

ここは難所です。

 

とまあ、時期的にも暖かくなってきたのでドビュッシーはやっていきたいこの頃です。

 

戦争ソナタ

 

 

プロコフィエフソナタ6番。

1番がめちゃめちゃ好みですが・・あえて4楽章がかっこいい!

気まぐれでちょっと譜読みをしてみたりしますが、このテンポではきつかったです。

 

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↑上の部分がなんとも弾きにくいです。

指遣いがおかしいんだろうな・・・(^_^;)

3段目の、良い子良い子な部分は好きなんですよね。

その前との対比みたいな感じで。

 

昨夜はテンポだけでどうかしようと、連続でしていたら、後から手首がピリピリしてきました。変な弾き方をしないように気をつけたいです。