こんばんは。久しぶりに演奏まとめです。今日はプロコフィエフ。
今はソナタ6番の4楽章を譜読みしています。音が面白くて笑
最後まで練習するかは謎ですが…
最初にトライしたのはサルカズムです。
学生時代に友達がこの曲を弾いてた時の記憶が強くて( ̄▽ ̄;) 同じ先生に習っていたものなので、毎レッスン聞いてたんですよね。。まあ…凄まじかった笑
プロコフィエフ/風刺(サルカズム)作品17 1.嵐のように
Prokofiev/Sarcasms op.17-1 "Tempestoso" プロコフィエフ/風刺(サルカズム) 作品17 1.嵐のように
プロコフィエフ/風刺(サルカズム)
作品17 1.嵐のように
サルカズムとは皮肉、いやみといった意味で、その名の通り攻撃的な作風です。 今までとは違った雰囲気の曲を弾きたくて思いついたのがこの曲です。 ちょっと理解しがたいですが・・2ヶ月がんばりました(汗) この曲は5曲から成っています。
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次に悪魔的暗示。
これはキーシンのコンサートを聴きに行った時にアンコールで弾いていたのを聴いて、弾きたくなりました。
まあ…また打楽器的な曲を選んだもんで、譜読みも苦労しました。プロコフィエフ ってほんと予測不可能なところに音が跳ぶんですよね。
そしてこの曲の連打がスタミナ不足になりました。あと、9度の幅。もう、気合いで最後まで乗り切った感じですね。
今振り返って聴いても、スタミナが切れてきてるな…ってわかる。
プロコフィエフ
「悪魔的暗示」Op.4-4
Prokof'ev, Sergei Sergeevich 4 Pieces Op.4/プロコフィエフ 「悪魔的暗示」Op.4-4
最初の出だしから悪魔の低い声が不気味に聞こえてくる気がします。 突然現れたり、消えたり、悪戯な悪魔というより、最初見えなかった恐怖が だんだん拡大されて大きな悪となって正体を現したという感じがします。 お聴きづらい点が多数あるかと思いますが、ご了承ください。 プロコフィエフの独特なリズムとカチッとした感じ、皮肉さ、打楽器的なものの表現がこれからの課題だなと思いました。
録音した時の日記