こんばんは。だいぶ朝晩涼しくなってきましたね。昨日は、久しぶりにスクリャービンの幻想ソナタがやってみたくなって、再度練習し直していました。
幻想ソナタの解説は?
1897年の作品。第1番のソナタと比べると、ピアノ曲を作曲する上での書法、語法の面でも多くの面で発展が見られ、後年スクリャービンの個性となる飛翔感、高揚感、官能が既に色濃く顕れている。
スクリャービンは旅行先で出会った海の風景から、この作品にとりかかる着想を得たという。光彩と打ち寄せる波が交錯するような印象。中声部に現れる第2主題は極めて美しい。
夜風に当たるとなぜか弾きたくなります。月とか波とかすごく合う感じがします。光彩とかドビュッシーが少し混ざっている感じですね。
練習記録はTwitter動画にアップ
練習記録を動画にとってみました。前の方がマシだった…っていうのはサボりが効いているなとしみじみ思います(^_^;)そして、はてなブログは、動画をアップロードできないので、Twitterで上げてリンク貼るしかないようです( ̄▽ ̄;)
アメブロでは、できたので、これはちょっと改善してほしいなと思うところです。けっこう手間です泣
最初の緊張から解放された部分。
ひさびさはおっかない&テキトーに弾いてしまう。また最初から練習し直しです😓 pic.twitter.com/ZJfMJVYd7V
— ⓔⓡⓘ (@eri_poco20ify) 2019年9月11日
何気に右手の三和音が崩れてしまう怖さがあります。けど、均等に各声部聴きながら、音が降りてきて鳴らさないとです。テンポがゆったりとしてしまいそうですが、ある程度メロディーの揺れに乗らないといけないかなと。変に待つ部分が出来てしまうと前へ進まなくなってしまいます。
5ページ目あたりから。
和音の厚みが薄い😔重みと大きさとは違うんだろうけど、クレッシェンドがきまらん😫 pic.twitter.com/Cm7mzCjuHA
— ⓔⓡⓘ (@eri_poco20ify) 2019年9月11日
ここは、ただフォルテにしかならなくて苦戦中です。何回もやっていると手が痛くなりました。楽譜を見るとpになったりクレッシェンド、デクレッシェンドとちゃんと書いてあるんですよね。
全てがフォルテー!じゃないんですね。
今まで穏やかだった波が、ちょっと荒くなっていく感じの部分でしょうか。
ザー…ザー…と静かにうち寄せていた波が、ザップン!ザップンと。
中には、警告音カンカンカンとした音が必要な部分がある気がします。
同音を連続で鳴らす部分とか。
けっこうはっきりした音が必要な部分もあるかなと思いました。
あとやっぱり、クレッシェンドの頂点の域が鳴らせれません( ; ; )いつも印象派な曲をやっているせいか、こういう大きな音を出していくやり方が備わってないのかもです。昔、先生が弾くとピアノが揺れていた…あの感覚かな?
最初の出だしから2分程度。
夜の海の静かな波の音とか、打ち寄せてくる感じとか、最初の出だしのタターンからできんくて、ここから練習し直し💧
— ⓔⓡⓘ (@eri_poco20ify) 2019年9月11日
3番もきっと同じことだろうな…。 pic.twitter.com/SRPIf2re5g
最初のタターンが、ほんといつも何回やっても決まりません( ; ; )
ここは当時、友達のレッスンを後ろで聴いていたので、なんとなく…これは違う、こっちにアクセントじゃない、ペダルが汚い、遅い、っていうのがわかるんですよね。そして先生の怒りの声まで聞こえてくる…(つД`)ノ
左手タターンってオクターブ、単音でまず小指だけとか親指側だけでスムーズに鳴らす練習からしています。アクセントをつけるじゃなしに、切れない。
そしてそのあとの、右手オクターブと一緒に鳴らす内声の半音重音。これが鳴らない…聴こえない。これが鳴らせれると、すんごく綺麗なんですよね。
あと、2ページ目からもうる覚えで、こう言われていたなと覚えている箇所がいくつかあります。
また細かくは、楽譜を抜き出して日記にしていきたいと思います。(^_-)