音と香りとピアノ

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ピアノのことと日常をつづっています。

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スカルボ で指動かしの練習とポエムの温まる感じ

昨夜は1か月は弾いていなかったかも?

しれないピアノに罪悪感を覚えながらも、練習部屋に行きましたヽ(´o`;

最初は、埃を拭いてから、鍵盤を拭いて…っとここから始まります。

調律も1年は切ったかな…焦

 

細かく指を動かすことからしようと思ってスカルボ の部分、部分を抜き出して練習してみました。

 

単音抜き出し練習

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タイミングとリズム、重音、合ってる?と思うような臨時記号の変わり加減。

中の単音だけ抜き出して繋がるように、聞こえる練習をしてみたり。指使いは、実際全部の音を鳴らす時の指番号で、跳んでみたりするんですが、これがムズイ! 

4,5の指でメロディ〜ライン当ててることが多いんですよね。その前に休符とか入ると、とんでもなく綱渡り状態。

 

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写真でいうと、赤マーカーした部分を抜き出して弾くという練習。

 

交互入れ替え練習

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そしてこの部分。

小さいものが、だんだん拡大して、爆発!じゃなかった、正体を表した〜的な部分ですね。

ここも、もっと聴こえてほしい音が潜っちゃいます。

 

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ここは、緑色マーカーした部分。

上の音ですね。左手と右手が交互に和音で上がっていきます。

 

臨時記号省略

ファソシラ ファソシラ!

ファソシラ ファソシラ!

から、

ファソラシドミ ファソシラドミ ファソシラドミ…!

 

どっジャーン!

 

という感じ笑

 

ここがアルゲリッチの演奏が地響きに聞こえるんです。痺れます( ̄▽ ̄;)

 

もはや練習時にもう汗だくです。

それなのに、家族からは嫌がらせな曲しか聞こえない〜という感想。

 

いや、めげません( ;  ; )

 

ポエムは静かに室内で弾きたい

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スクリャービンの詩曲Op.32-1はすごく好きな曲で、もっと良く弾きたいなって願望が今でもあります。

この曲って、ピアノを弾くぞ!っていう意気込みじゃなくて、気まぐれ?

ため息というか、ちょっとお酒の入った?暖炉の横で温まっている感覚というか…ほわっと心温まる感じもあるかもしれない。

静かな曲を落ち着いて弾きたいなっていう日には、この曲を取り出して練習しています。

ねちっこくじゃなく、さらっと前に流すように弾きつつ耳は聴きながらっていうのが難しいんですよね。

 

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特に、緑色マーカーした部分。

スタッカートで、

ポッポッポッポッポッポ〜と登っていく音。今までとは全く違う音色。

まあーるい音?楽園の音?

みたいな音色を出したいものです。

 

前に録画した様子。

 

うーんもっと余裕をもって弾けるようになりたいです。

まだまだかたいヽ(´o`;