音と香りとピアノ

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ピアノのことと日常をつづっています。

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ドビュッシー シャボン玉をイメージしてみる

こんばんは。ずっと書こうと思っていたドビュッシー日記。だいぶ書きたいことを忘れちゃいました。

今日は、持病のメニエル病が発症してしまいました。ピアノの練習中になんだか音悪いな?左右の聴こえ方が違うのに変に思ったら、耳の詰まりと耳鳴りがしていたことに気がつきました。その後に苦い薬を飲んで2時間後ようやく閉塞感はなくなりました。まだ薬からは離れませんね。こういう時は、無理せず練習を切り上げます。

 

さて・・最近の練習記録です。

 

まだ音が平坦、立体感が無いんです。

 

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最初の1小節で、もう輪郭を作らないといけない感じです。

何の輪郭というと、イメージすると・・

 

なんと シャボン玉 

が浮かびました(^○^)

 

軽くてふわ〜と風に乗って上に上がったり下がったり。流れにそって動く。

なので最初のシミドラファドでシャボン玉の外側の輪郭を作りたいなと。

シャボン玉の中って空洞じゃないですか?なので割れないようなタッチでとか思うと楽しいなーなんて笑

 

そのあとシャボン玉が、生暖かい風を受けて少し上に上昇…

 

んでもって、上から流れてくる部分はシャボン玉の色?洗剤だけど…虹色のキラキラが中に見えて回ってる感じ。

 

などなどいろいろお風呂で想像してたら楽しくなりました。この日は、かなりピアノ練習が調子良かった日です。気分も大事ですよね。気持ち次第で、音の出し方が変わる。

 

好きな演奏は…

 


C. Debussy, Étude 11 pour les arpèges composés (composite arpeggios) — Sergey Kuznetsov

 

ドビュッシーエチュードというと内田光子さんをよく聴いていたんですが、最近はこの方の演奏が好きです。オンディーヌもよく聴いてました。とても工夫されてて聴いてて楽しいです。

 

今日はともかく早めに休みます。