こんにちは。寒くなってきましたね。去年よりも紅葉も早い気がします。
さてピアノはスクリャービンのエチュードはなんとか?一応?撮り終えたので、次なる曲を選んでいます。
今度は、どちらかというとたっぷり歌えるような曲をしたい!エチュードの音量の大きさに耳が辛いのもあったので。
1.ショパン ノクターン8番Op.27-2
Valentina Lisitsa. Chopin Nocturne Op 27 # 2 D Flat Major
好きな演奏は、リシッツァ。指の腹でパラパラと撫でるようなタッチです。
わりと音はくっきり聴こえてきます。音色がとても綺麗です。
ノクターン8番
オーストリア駐仏公使夫人であったダッポニィ伯爵夫人に献呈。身分の高い彼女の捧げたことから「貴婦人の夜想曲」と呼ばれることもある。
夜想曲というだけあって夜に静かに練習としてやりたい曲です。私の場合、左手のテンポを乱れないように弾くところから始めています。あと、右手を楽譜通りに弾く!きちんとフレーズ感を認識する。それと、符点音符の後の音符の弾き方とか、装飾音符の弾き方、これが一緒にならないように気をつけたいですね。
今日の練習一部
ノクターン入門中。まだ楽譜どおりに弾けない泣 iPadで撮ってみました。 pic.twitter.com/uB4tsQocv4
— eri (@eri_poco20ify) 2020年10月24日
ショパン バラード3番
F. Chopin Ballade no.3 Opus 47 (As) By Evgeny Kissin
またまたショパン。バラード1番は弾いたことはあったけど3番はないです。学生時代、入学して早々みんな自由曲が被るくらいバラードとスケルツォを選曲していました。なので練習室へ行けば、あっちこっちで競ってバラード1番、2番、スケルツォ2番が鳴っていました。正直その段階でショパンはもういいや…ってなりました(ーー;)
この曲を、やってみたいかなと思ったのはキーシンの演奏を聴いてからです。
それと、バラード3番は水の音楽と言われているそうですが、この曲にもオンディーヌが登場するみたいです。誓いを破った男を許せないオンディーヌが男を水の中に引き摺り込む。
1番よりもファンタジーに思える。
背景は森の中や湖が浮かびそう。
それを楽しみたい!って思ったからです。(^∇^)
最初の部分は、きっと幸せな時期なので、満たされた気持ちで冒頭から入っていきたいですね。
何回も出てくるオクターブは、合図で場面が変わっていく感じ。
続けて練習できるかちょっと謎ですが、少しずつ譜読みしていきたいなと思っています。
スクリャービン 幻想ソナタ
Yuja Wang Scriabin sonata no.2
あとは、やはり幻想ソナタ。
譜読みはある程度してあるんですが、スクリャービンさん弾きにくい部分が汗
こちらも来年に向けて弾いていきたいですね。