音と香りとピアノ

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ピアノのことと日常をつづっています。

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最近のピアノ練習はプレリュード。読み解いていく。

 こんばんは。最近はスクリャービンのプレリュードを再練習しています。過去に動画はアップしていますが、深く考えずに弾いてしまっていた。

 

今回Twitterスクリャービン前奏曲をみんなで全曲弾こう企画に参加させていただくことになりました!

私の第一希望はOp.11-11でしたが出遅れて選曲とれなかったためOp.17-3にしてみました。

 

最近の練習動画はこちら…。

見れないかもしれないけど…

 

https://www.instagram.com/tv/CUca5YwJUiY/?utm_medium=copy_link

 

8年前に弾いてみた時

今思うと初めてスクリャービンに挑戦した曲なんですよねー( ^∀^)

 

浮遊感をつけて練習し直し

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いかに自分が無知に音を鳴らしてたなーと

反省しています(^◇^;)

 

最初右手の ラ♭レ♭ソ♭ ラ♭シ♭レ♭ も、

ラ♭ーソ♭ と響かせて、

その中で 3拍目の ラ♭シ♭レ♭ を入れる。

 

その後も同じ事で、3小節目の3拍目でまとまる。ritの上にテヌートの印も。

 

この1段目からいつもやり直しています。

あまりたっぷりしても間伸びしちゃうんですよね。

 

そして2段目。

ここは、ペダルがすごく悩んでいます。

というのも、3拍目にあたる、

…ドレ♭ファーと、

…ドレ♭ラ♭ーを

次の小節の一拍目まで微妙に余韻を残しながら弾いていきたいので。

ペダルは小刻みに踏み踏みになるかな?

 

3小節の ファシ♭ド レ♭シ♭ド ミ♭ー も

ファ……レ♭……ミ♭ーを綺麗に、そして静かに鳴らしたい!

これがね、当てすぎの音、向かう音にはしたくなくて、抜ける音?ため息?のように鳴らしたいんです(⌒-⌒; )

 

 


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3段目からは、右手が高い音から入ってきます。

ここも、2段目と同じように。

ただ、3小節目のrit部分の半音階は味わって弾く。さらって進みすぎていました。

 

2段目、3段目と、ここまでくると、2小節ごとに、緩から急とテンポ感が出てきますね。

 

4段目はさらに高い音レ♭から降りてくる。

3小節と4小節目は違いを出すようにしたい。

 


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最大の悩みがここ!笑

違う音を入れてしまう( ̄∇ ̄)

シ♭ラ♭ソラ♭ シ♭ラ♭シ♭ドレ♭ 

ファミ♭レミ♭ファソ♭ シ♭

 

↑ソを入れてしまう

最後の3拍目も6連符になってしまうー泣

 

致命的ですね(−_−;)

 

 


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ここの部分は好きな部分。

右手、ソプラノとアルトの2声の重なり合いのように弾きたいです。

 

スクリャービンプレリュード企画は来年1月頃になるので、それまで他の曲も入れて取り組んでいこうと思います。