音と香りとピアノ

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ピアノのことと日常をつづっています。

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幻想ソナタ練習。音色の種類を作る。

こんばんは。ハロウィンもうすぐですね。特に何も用意ごとはしていません笑ハロウィンの小さな飾り付けくらいはするかな?

 

さてピアノですが、ショパンノクターンを中心に練習しています。それプラス、バラード3番もしたい気持ちがあるのですがスクリャービンの幻想ソナタに癒され感がたまらない(笑)ので、こちらを2番目の練習曲とします。3番目にバラード3番かな。珍しくドビュッシーを弾いてない私ですね。

 

いろんな作曲家の曲を弾く!

食わず嫌い撲滅にしようと思っています笑

 

昨日の練習記録

 

後から気づいたんですが、テンポが速すぎていました。ちゃんと音を聴いて歌って弾いているつもりが、無神経な音があるなって。

音量的にも、ただ小さく弾くとかじゃなくて、小さな音でもよく聞こえる音にしたいなと。

 

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それとここから多声音楽になって1番綺麗な部分なんですが…

頭で分かっていても各声部が分かれて聴こえてこないんです泣

それと音色の種類?が全部一緒。

 

①バスは海面を漂う波の動き。

②ソプラノは月に照らされた海面の上に吹く暖かい風。

③間に入ってくる内声16分音符は、海面に落ちてくる星。

 

この3つのイメージがあります。

パートごとに弾けば出来そうなものの、合奏になると途中でメロディーラインが消えちゃいます(ーー;)

まだまだゆっくりなテンポで聴き届ける練習が必要そうです。

 

それと1ページ目の左オクターブの取り方。タッターン。

表に出る音よりも、裏に隠れて鳴っているような音が欲しいです。

夜の海で、海岸の岩に当たる波のようなイメージとでもいいましょうか…

ザッ…プーン……って感じ?

 

んー!これは難しいです。

バスだけ、ソプラノだけでタッターンの練習してからオクターブへと練習していましたが。。手の動きが唐突すぎるんですよね。もうちょい研究します。