音と香りとピアノ

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ピアノのことと日常をつづっています。

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ほっとする曲をみつけた

最近楽譜をちらちら初見弾き

していて見つけた曲…

 

スクリャービン

4つの前奏曲 Op.37

 

第一曲目しかみてないんですが…

とてもいい曲です(*´꒳`*)

 

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静かに動きのある曲…大好きです。

寒いこんな日には、暖炉でパチパチ火が音立てているような情景?

暖かい気持ちになるイメージがします。

 

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特に後半の赤マルした部分↑

ここの響きがたまりません泣

 

 

スクリャービン 4つの前奏曲 Op.37

《4つの前奏曲 作品31》と同じく、1903年にモスクワで作曲され、翌年に出版された。

 

第1曲目 変ロ短調 8分の9拍子

メスト(悲しげに)

この曲は、一時間もかからずに完成されたと伝えられている。メロディーの各フレーズの終わりで、同じ音を繰り返すところに哀愁を響かせる。幅広い音域を行きつ戻りつする左手の8分音符の動きでは、テヌートとルバートにより「メスト(悲しげに)」の表情が強調されている。

 

キーシンのアルバムに、この曲が入っているんですね。聴いてみたい。

モスクワ・リサイタル 1984-1986

モスクワ・リサイタル 1984-1986

 

 

スクリャービン のプレリュードは、ほんとどれも良い曲ですね(〃ω〃)

 

またいろいろ弾いてみたくなりました。