音と香りとピアノ

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ピアノのことと日常をつづっています。

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ベートーベンが新鮮に思えた。

こんばんは。一昨日は1か月サボりのピアノに触りまさした。前は左手の小指が怖い…ってなりましたが、今回は右手の小指が弱々になってました。

 

久しぶりにピアノ弾く時は、いつも新しい曲を譜読みから入ります。

久しぶりに弾いて弾けなさに嫌にならないようにと、刺激を与えるためだったりします(^◇^;)それがまた堪えるんですけどね( ̄◇ ̄;)

 

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その後に、指を動かす練習してみようと思い、久々に取り出してみたのがベートーベン。ソナタ1番の4楽章。

懐かしい…。

当時、高校の時に弾いてました。

左手がもたつくのと、右手和音がつかめなかったりあんまりいい出来じゃなかったのを覚えています。

 

高校生の時は弾かされている感が強くて、曲を楽しむ余裕ってなかったんですね。

 

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オクターブで降りてくる部分。

めっちゃいい感じやん!って今更だけど、良い曲!って初めて思いました。

古典って堅苦しい決まり事、きちんとはまった形があって…って思いこみばかりで苦手だったので、すごく新鮮に感じました(つД`)ノ

 

 


Beethoven, sonata No. 1 in F minor op. 2 No. 1 — Sergey Kuznetsov

 

4楽章は13;46あたりから。

いやほんと…じーんときたんです笑

いろんな作曲家に触れていくの大事ですね。

ベートーベンまたやってみようと思います。