音と香りとピアノ

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ピアノのことと日常をつづっています。

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初雪 雪かきの疲れは前奏曲で。

こんばんは。地元は初雪でした!

朝起きたら屋根に5センチくらいの積雪。車の雪降ろししていたら、このまま果たして無事到着できるか不安に駆られて早めに出勤した本日です。

 

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家の積雪はこんな感じ。職場は20センチくらいあって、午後から雪かきしてました。疲れた…。

 

さて疲れた本日のピアノは…

ベートーベンではなく…

 

やっぱりドビッチィー(´∀`*)

 

ドビュッシー前奏曲

前奏曲は水の精、アナカプリの丘、亜麻色の乙女、西風のみたものは、ビィーノの門…くらいしか実際弾いたことがなく、楽譜の中でいろいろ譜読みしていると、また新たに癒し曲が見つかります。

 

 

今日は、帆がとても気に入りました。

あのぼやけた感じ、幽霊船みたいな…ドラクエ?が心地よい笑

中間に東洋的な和音。

めちゃツボですね(^-^)

 

作曲家が曲尾にそえたことば・・・・・・Voilesは、
名詞の性をしめす冠詞がないので、
帆(女性名詞)ともヴェール(男性名詞)ともとれる。
ロバート・シュミッツ(R.Schmitz: The Piano Works of
Claude Debussy, 1950)によれば、
作曲者自身が両様の注釈をあたえていた。

「ペダルに錨(いかり)でつながれた帆船」。
「うごめく女体をつつむ神秘のヴェール、その後ろから流し目が欲望をあおる」

 

ベールなのか帆なのか?よく分からないけど(^◇^;)

あと、とだえたセレナードはリズムが好き。けど弾きにくい。ミンストレルもクセがあって、きっと楽しい曲。

 

合ってるのかな?ショパンよりもご褒美曲に感じてしまう私です。きっと自由度が高いのかも。

 

明日は、また早いので早めにお休みします。