音と香りとピアノ

音と香りとピアノ

ピアノのことと日常をつづっています。

このブログについて
ピアノ練習日記
演奏紹介
ジャンル別演奏まとめ

バッハは弾き方を変えて、音は弦楽器をイメージ。

だいぶ秋の気候になってきました。昨日は長袖2枚着てました笑

日が当たると暑いんですけどね。。まだ半袖の人多いですよね。

寒がりの私はくしゃみと鼻水で、この頃鼻がムズムズです。

 

バロック音楽に挑戦

さてピアノはバッハを取り入れるようになりました。

最近弾いているのは、フランス組曲2番。

アルマンドは、しっとりと落ち着いたテンポです。

普通に鳴らす分には、そんなに難しくはないですが、バッハはいくつもの声部を聴き分けて各声部の役割、ハーモニーが聴こえるようにするのが難しいです。

あと弾き方ですが、腕を回して表現というのが、あまりないよです。

どちらかというと指先〜手の甲までの調整になるのかな。

チェンバロで弾くような音楽なので、トリルも音が切れないような装飾。

チェンバロの授業は何回か受けたことがあります。

エレクトーンをしているので2段鍵盤には慣れていましたが、クシュクシュといような弾き方は慣れが必要な気がします。

f:id:pf_eri:20200927223342j:image

 

昨日は、音の伸びが足りない部分に黄緑マーカーを。

音が明るい音を出したい部分には黄色マーカーで塗ってみました。

フレーズの終わりの音、次のフレーズの始まりの音が同じの時が、

なかなか違いを出すのが苦労します。

明るい音!と意識すると鍵盤へのアタックがきつくなるだけでになってします。

もっと歌なんですよね。。伸びた音。

お風呂場で鼻歌していてわかりました。きっと呼吸、吸う、吐くという意識を

忘れているなと(ーー;)

これは、どの曲にも当てはまりますね。あのエチュードにも。

ドビュッシーの曲では、それが自然としやすい気がします。印象派は、どうしてもイメージと聴くことが第1になるからでしょうか。

 

とりあえず練習状況↓

 

 

スクリャービンは部分的に

f:id:pf_eri:20200927223350j:image

8月から始めたエチュードです。

最初にテンポばかり気にしていましたが、今は曲の雰囲気を考えるよにしています。

特にBメロは、たっぷりになりすぎて、1回1回腰を下ろすような弾き方にならないように。

タメる部分ってあると思うんですよね、そこが重くならないよう。

左手がうるさいっていうのが悩んでいます。本当に重要な音はどれ?という具合に。

ペダルの踏み替えを考えた方がいいのかもしれない。

 

昨日は、ツイキャスというライブアプリで練習放送をしていました。

一部抜き出したのがこちら↓

 

 

twitcasting.tv


ラジオ放送なので音声だけです。

いつもスマホですが、バッテリーの減りが早いのでPCから配信しました。

生放送しながらって緊張しますね(^◇^;)

だんだん喋りながら配信とかできるようになるといいんですが・・・。

 

 

音楽の秋のせいか、弾いてみたい作曲家が増えました。

ショパンノクターンをやってみたいなと。

モーツアルトも過去のおさらいもいいかも。

 

だんだん寒くなる時期なので、家こもりにはピアノ練習は最適かもしれないです。