少し前に、オンディーヌの連打を集中的にやっていたら、
小指の内側と肘を痛めました。
今は大丈夫ですが、2日くらい湿布していました(⌒-⌒; )
あー、変に身体かためてるなぁーってことがわかりました。
そして、もう一度この本を読んで見ようと借りて来ました。
青柳いづみこさんの本、どれも何回か借りて読んでいます。
本当興味深いです。
この本は、オンディーヌってどんなオンディーヌ?とか、ペレアスとメリザンドのおとぎ話とかも出て来ます。
少しでも、幻想世界のイメージが広がるといいなぁーって
後半の10章から読んでいました。
ラヴェルのオンディーヌについては、
ポゴレリチって、ほんとなんであれだけ精密に鳴らせるの?って驚いてました。
アルゲリッチの演奏は、まだ聴いたことがないので、これから聴き比べかな。
ちょっと弾き方のヒントが書かれていたかな。(´°ω°`)
肘と手首を震わせるようなトレモロ。
確かに、手首と肘をプルプルさせて、
指が上がってくるまでに2回鳴らす。
難しいけど、やってみると変に力まないから痛みになりそうな感じは回避できそうです。ただ、そこへ左手のメロディーが入ってきたり重なったりする部分で、見事に崩れます(⌒-⌒; )
ほんと指の神経どこまでー!!って
感じです。
ラヴェルの親指は特殊なんですね…。
そういえば、親指のことをチラッと言われたレッスンがあったような…。
昨夜は、ペレアスとメリザンドのおとぎ話の部分も読んでいました。
そしたら、私がずっと気になっていた、あの場面が、この曲だ!
ってやっと解決しました笑
ペレアスとメリザンド 第三幕 塔の場
昔オペラ鑑賞の授業があって、2時間ぶっ続けで見ていたら、周りの人、先生も含んで爆睡してて、私は、なんていい曲なんだろう…って思いながら、長い髪を塔の下まで垂らしながら歌う女性に釘付けでした笑
あとからあの場面の話をしても誰も覚えてないし…(⌒-⌒; )
もう一度みたいな…って思います。
もう一曲、悲しき鳥は、昔よりは好きになれそうです笑 ←ダメ出しされた…
後日は、京都日記も書いていきたいです。