昨夜は幻想ソナタの2〜3ページ目を、再びさらい直していました。
ピアノの蓋を1番小さくして弾いているから?か、音がか弱くしか聴こえてこない。
蓋よりも…
- 弱音ペダルを踏んでいるから?
- 単に指の打鍵が弱い?
いやいや多分サボり過ぎていてタッチ自体貧弱になったのかも。
この部分は、いろんな声部も聴こえてこないとなんですが、テンポが乱れてしまいます。先へ先へ行こうとしつつ、しっかり鳴らせてないのかな。
昨夜はショパンも珍しく弾いてみようと、ノクターン48-1を譜読みもしていました。
この曲を聴いた時は、
ほんといい曲だなーって。
悲しさ、深いものというかそういうものを感じます。
途中、祈りの部分があるとか…
リシッツァの演奏
夜想曲第13番 ハ短調 作品48-1 は、フレデリック・ショパンが1841年作曲し、翌1842年に出版したピアノのための夜想曲。
ショパンの円熟期の作品で、ジョルジュ・サンドとのノアンでの生活のうちに作られており、心身が充実していた時期のものである。
ウィキィペディアより
指の置き方、ラヴェルのオンディーヌもそうだったけど、この方は
寝かし気味に触るように
弾くなぁーと。
けっこうこの触り方は私は好きだったり。けど、ラフマニノフとか激しい曲でも、リシッツァ様は、そんな感じだからすごいなぁって思います。
ラフマニノフは悪魔がかっています笑
きっと手が大きいのかも…(u_u)
「ショパンをどのように弾きますか?」
ノクターンを演奏する時、特にゆっくりとしたテンポで弾く部分では、聴衆は全ての音を ”虫眼鏡で見る” ように聴いていると思わなければなりません。ですから、全ての音を相応しい音色と完璧なアーティキュレーションで表す事、また、 ”これしかない” と言えるほどの自分が伝えたい唯一の表現を模索し、表情の豊かさや雰囲気を厳密に、明確に表すことが絶対に必要です。
ショパンをどのように弾きますか? その答えを探してみましょう
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ショパン…やっぱり難しいですね
( ̄▽ ̄;)