音と香りとピアノ

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ピアノのことと日常をつづっています。

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ノクターン 弛みのある糸を想像して

こんばんは。

ブログ更新が空いてしまいました汗

夜になると寝る時間までが早いですね。

早めに布団に入って寝ようって最近の心がけです。

 

さてピアノ練習は主に3曲しています。

 

ドビュッシー 月の光

ショパン ノクターン8番

スクリャービン    ソナタ2番

 

どれも、たっぷり歌える曲です♪

気分までゆったりし過ぎて、ちょっと緩み過ぎてしまっています。1週間に2日くらいピアノ弾かない日があったり。

ただ、どの曲も練習する時は真剣には、取り組んでいます。

 

ドビュッシー 月の光

月の光も最初の1ページ目の1小節目から和音の重なりを蓋するような弾き方、タイを聴きつつ降りてくるフレーズ。

時々ゆったりと揺れたり、前に流れたり、変化をつけてとか。

三和音が入ってきてからは、壮大にならないように、それより落ち着いた温かい響きを目指したり。月の光ってドビュッシーの基本かもしれないですね。

昔弾いた時は何も考えずにいました(^◇^;)

 

スクリャービン ソナタ2番

中間部から後半へ練習を中心にしています。ドビュッシー弾いてからだと、すごく入りやすいです。ピアニシモの音量の調整が、そのまま生かせるというか。ただペダルの切り替えが、ものすごく細かいです。

この曲は来年春まで練習していきます。

 

ショパンノクターン8番

まず私の場合、左手をテンポ通り弾くようにしてから、練習に入る方がいいみたいです。どうも右手を待つ癖があって

流れが止まりやすいです。

 

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それとところどころ入ってくる装飾音符や、ターンやトリル。

あれですね…

スケートでいうトリプルアクセルとか?

あんな感じに、入る瞬間に準備、構えて一発勝負みたいな気持ちになります。

失敗率が、まだまだ多いですが泣

 

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48連符は、なんでしょう…

長い綱渡りを、とっとっとっと歩く感じ降りてくる感じ?

イメージとして、

長い糸がぴーんと張っている感じよりも、少し弛ませて繋がっている感じがします。ターンやトリルの部分には、まあるい結び目があって、上行して下行してくる部分で結び目が解けていくような。

 

ノクターンの最初の右手の一音目から、パーン!って張りのある音になってしまいがちですが、全体的に「糸」を想像するといいかもしれない?と今日お風呂の中で気付きました⭐︎

明日からイメージ取り入れてやってみたいと思います。