音と香りとピアノ

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年末ピアノ 12/30オンディーヌ練習メモ

こんばんは。今年もあと1日。

さすがに元旦はピアノお休みしようかなと甘え。なので明日まで練習で直して言い聞かせてきた内容を頭に忘れずに入れていきたいと思います。

 

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12月27日に一度演奏撮ってみてYouTube非公開でアップして聴いていたんですが…ミスが多すぎるのっ繊細さが足りなく思いました。

 

来年に向けて…1月2回は撮って2月には完成までには持っていきたいかな。

3月が公開するので♪

 

ここからは忘れないように個人的なメモです。

 

今日の練習メモ

 

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最初の右手トレモロ

全ての音が鳴りっぱなしだっうるさいから、小指が聴こえるようにして、下重音は聴こえるかどうか…のバランスで鳴らしたい。

2回鍵盤下ろすという意識より、

1回だけの打鍵で返りの音が鳴るという感じ。

メロディーが動く部分は待たない。

ずっと細かく降り注ぐ雨、シャワーのようなイメージで。

 

左手メロディー

腕を回しすぎない、肩を上げない。

指を鍵盤から離して入ろうとしすぎない。

音の閉じ方、抜き方を自然に。

指の重さ以外で弾こうとしない。

 


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右手、音と音の間を歌う。速くならない。

途中右手でとるアルペジオを無意識に弾かない。

ラ♯ーシード♯ーの部分も歌う。

左手、音色を変える。

音に毛布がかかったような音、指は寝かせ気味、手前に取ってくる置き方。


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3回目はちょっと工夫する。

レ♯ード♯ー…ソ♯ー

って溜めをどこかに作って、

ラ♯ーシー ソ♯ーミード♯ー…へ向かう。

 


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中盤トレモロも最初と同じ。

入り混じりアルペジオとメロディーの区別。

2拍子は速くなりすぎない、たっぷり潜って上がるイメージ。

 


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右手の速い回転部分は、当てに行く!

じゃなくて、ふわっと下から上に覆うイメージ。ソフトな感じ。そのためにメロディーが多少揺れてもオッケー。

 


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左手に右手を合わせていたけど、

左手が右手に合わせるようにしてみる。

やっぱり重音は弾こうするより指の重さだけで降りてくるようにする。4度、5度になった開きは指をはめるように。

あとの上行アルペジオは丁寧に鳴らす。

バスの装飾音をすぐ取るけど、次の小節に慌てて入らないようにする。瞬時に準備が出来たら下ろすように。

 


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ド♯ーシーラーソーファー ミーシーと思ってまとめるように。左手、小指、入りの音へ確実に指が行くようにする。

 


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右手レ♯ーレ♯もだけど左手のレ♯ーも聴くように。

 


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上がりは一気に、下りは緩やかに。急緩つけて。

最高音のドは、カリっと鳴らす。

降りてくる時は、フレーズ決めて、だんだん緩めていく。左手慌てない。

 

 


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重音ド♯ミを響かせて。

降りる時ばらけない。