音と香りとピアノ

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ピアノのことと日常をつづっています。

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オンディーヌ 歌う箇所は丁寧にあわてない

こんにちは。雪が緩んで今日は晴れ間でホッと一息です。ピアノもちょっとまとまってきました。

なんで間伸びするんだろう?

もっと鳴ってほしいのに…とかいう悩みがちょっと解決してきました。できるかできないかは別で原因がわかったといいますか。

明日また録音できたらいいなと思っています。

2月は母の入院もあるので、一緒に出かけたり、家事をしたりとピアノまでできないかもしれないので、ある程度1月中に練習の山は終わらせておきたいんですよね。

 

昨夜の練習録音はこちら

 

インスタのリールは表示できないかな…

https://www.instagram.com/reel/CYv9fuyp_gE/?utm_medium=copy_link

 

2日分のピアノメモ

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3段目 左手オクターブメロディー歌うように。

音の閉じ方、デクレッシェンドを細かく取り入れる。右手は左手と違う音色で伴奏。


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3拍目8分音符は間伸びしない。次の小節へ繋げる。2小節目の左手オクターブ部分はたっぷり聴き取って膨らます。

最後の右手、上がりアルペジオは次の小節への誘い。全部が全部たっぷりにすると間伸びするので、音の長さ部分を聴くようにする。

伸ばしている音を忘れない。


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右手2拍子の部分、DisとHisを慌てて鳴らさない。

聴きとどけるように置く。

下降アルペジオは緩やかに。

 

 


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ところどころに波を作る。

伸ばしている音から次の音に入る時に、息つぐように感じて。

レ♯ーー... v ド♯ーファーミー

とか音の間をよく感じること。

下から上へのアルペジオは速くではなく、深い所から上へ上がるイメージ。

 


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右手の32分音符の回転の部分は急がない。

丁寧に上へたどり着いて降りてくるのを感じること。

2回目の続き部分も、ひとつひとつ山を上がって降りてくるように丁寧に。

左手のメロディーは音を当て過ぎない。

 


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前のページをと同じ。

伴奏系がメロディーよりもうるさくならない。

3段目は、下りてくる時はゆっくり気味になってもOK。

デクレッシェンドを丁寧に、聞き届けるように閉じると綺麗。

 


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重音下降の部分は、入りは小さく溜めながら。

基本、指の形だけ作っておいておりてくるだけ。

ところどころキメどころを作っておいて、サッと準備。音をはめるように。

左手、pから入って3拍目の8分音符をめがけて溜めながら進む。

後の4拍目はおさめる。右手の細かい音は鳴らすように。

 


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特に急緩はつけない。左手のメロディー、2拍目の付点4分音符の伸びている音を聞くことを忘れずに、フレーズが切れないように次のDisに続けて。