今回ファツィオリのピアノを弾ける機会があったのでホール録音と
自宅で撮ったものを2つ続けて一本の動画にアップしました。
響きや音色の違いが聴き取れると思います♪
この曲はスクリャービンが27歳の時の作品です。
短い曲ですが、ハーモニーの聴き分けや音の抜き方などいい勉強になりました。
YouTubeに動画をアップしました!
4月のバタバタした時期でも、演奏をアップできる曲というのもあったのですが、
大好きなスクリャービンから心休まるような曲をプレリュードからop.27-2を選曲しました。
わずか1ページですが、練習しだすと奥深いです。
スクリャービンの曲ってメロディーがすごく魅惑的なので、素直にポーンと音を鳴らすというよりかは、息を吐き出すようにとか、ため息をつくようにとか、そういう鳴らし方がイメージにあります。メロディーが上行していくままに目的の音までクレッシェンドで持っていくのか、それともフッと抜くのか。この2つでは、だいぶ印象が違います。
スクリャービンのプレリュードはたくさん良い曲があるので、
今後もちょこちょこ探りたいと思います。
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