音と香りとピアノ

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ピアノのことと日常をつづっています。

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録音:洋上の小舟

 ラヴェル 鏡 洋上の小舟

 


弾いてみました~♪

 

鏡はⅠ蛾、Ⅱ悲しき鳥たち、Ⅲ洋上の小舟、Ⅳ道化師の朝の歌、Ⅴ鐘の谷という題のついた5つの小品からなっています。

 

鐘というタイトルは、ピアノを鏡に見立てて、外界の風物を写す、外界から受け取った心像風景を写すという意味での鏡であろうと思われます。
洋上の小舟は、穏やかに始まりながらも、やがて荒れ狂うような波が現れ、
不気味な静寂の中で遠くから響く雷鳴、風景を切り取ったかのように、
自然の意図しないストーリーが鮮やかに展開されていきます。
 
反省文

あとあと後半いくほど、もたもたしてるのが。。
あと上昇と下降のあの部分の頂点の音を見事に当てる、カツン!とした音に
仕立ててしまった・・・。とってくる?という感じなのかな。
YouTubeで何回か聞いて何がここ違うのかようやく分かった気がする。
後半の右手の速いチャカチャカチャカチャカっていう部分も(わかるかいw)
もっとpppで鳴っているつもりが、うるさかった。
そして音量の幅が狭い・・・。
p~fくらいしかない。ppp~ffくらいの幅を広げないといけないのに。。
なんだかぼや~っとした目をこするような曲な雰囲気ですが、
難しいです・・ァィ(゚ρ゚)ノ。
録音から2ヶ月弾いてないのですが、またやる気がある時に
練習し直そうと思います。