(o・ェ・o)ノコンバンワ
昨夜は歌合わせの放送だけにしようと思いながらも
ドビュッシーの曲をかなりサボっていたので、1枠だけしようと思って
22時半から始めて、なんと22時までやってました・・・。
おまけに、途中からはもはや遊びな感じ。見事に弾けない部分をアピール
していたに違いない・・・。
自分の演奏を何度か録音して、プロの演奏を聴いての繰り返しをしています。
今朝は、車の中で自分の演奏聴いてました。
結論、メロディーがはっきりしない。何が言いたいのかわからないということが
わかりました。なんていうか、はっきり音が鳴ってないのですよね。
今日の練習。忘れないように書いてみます。
今まで第2関節から弾こうとしていたのかもしれません。
遅いテンポで弾くと楽なのに、速くなると抜けたりと間抜けな感じになってしまう。
結論、第3関節から、指を長く思って、もうちょい上から指を操る?という
弾き方に直したいと思います。このほうが音がよく当たる。
あとね、用意が遅い。いつもこれ。私の致命的なこと。
右手が走って、左手が、あっあ~~と置いてぼけりになるような感じなのです。
ここは、一緒に入る感覚を覚えさせようと思います。
前の音をバウンドにするのも大事かな。
↑ここも同じかな。
左手のオクターブ、不気味に入ってくるこの形。
何か違う何か違う・・・と前から思っていたこと。
低音が鳴ってない、こう・・厚みがないというかはっきりしない。
手を見てみると、入る瞬間、身体が後ろに逃げてました・・・。
だから上腕もびにょーんって伸びて、上腕から前腕にかけて垂直にならない。
これで出だしの音がもわ~っとした音でしか鳴らないのかなと。
あと、最後のBでsfは、その前の2分音符で一回手を持ち上げていました。
これをやめて、瞬時にBのオクターブを鍵盤の近くからストンと落とすだけで
ほんと、いい音が出ました。
あんなにsfだぁ~~って気張っていたのが無駄な労力だったようです。
↑ここも同じこと。
嫌な部分ですw 右手14-13の動きがだめなんですよね。
ここは、今日、最後の13の親指1の指を・・・・と、
私ここ指使い楽譜とちがうんですよね。35-14-24-13ってしています。
24の時に親指が見事にだしにくい指使いを私していたんですよね。
ああ・・・・・いまから直したほうがいいのか・・・・。
左手、Gis-Disの重音。キーシンの演奏見ると、思いっきり手が上に上がってた。
けど、ここちゃんと落としてからなんですよね。
アクセントだとすると、突きの弾き方?鍵盤の近くから速く打鍵して
そのバウンドで手が上がる感じに見えるのかと・・・。
ここ力みすぎると潰れてしまうので怖い部分です。
この3拍目、4拍目にかけて右手が潰れてしまう。
左手は左から右に移動するので、わきをしめる感じで、肩から寄せる感じにすると
余計なことを考えなくていい気がしました。
右手は出だしから音が抜けるので、最初のちゃんと鍵盤に落とすようにしたいです。
13-35に変わる時が、いままだ研究中です。
とこんな感じの練習メモでした~。
とにかく、指先だけで弾かず、第3関節や上腕、肩、頭からリズムを感じることだと
思いました。それと、だだだだ~~とテンポが走っていくのではなく、
ちゃんと決めるとこを作ること。
暗譜は、不協和音なので覚え間違えがなかなか直りません。
後半はまた練習です。
ドビュッシーの水の精。↑ここの部分の弾き方研究中です。
前まで、ぴちゃぴちゃっと跳ねる感じで弾いてたんですが、
今度は、ペダルも入れてこぼれるような感じにしたいのです。
ただ、やっぱり切れちゃう・・・。難しい・・・・・・。