音と香りとピアノ

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ピアノのことと日常をつづっています。

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ペダルを使おう月の光

スカルボ練習はぼちぼち進めています。
手帳にピアノ練習した日は○をしているんですが、先月は週1でした。
少なすぎる。
最近は疲れている時や気分が乗らない時は弾かなくなってしまいました…。
甘チョンですね。
なのでいつまでたっても復習になってしまうのかも。
録音してアップしている曲なんかは、ある目的を持って集中的にやります。
目的もまた作らなければかな…
 
 
 
 

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最近のピアノ練習は、スカルボがメイン。
 

ペルルミュテールの楽譜を参考にしていましたが、

 

ミシェルベロフ氏のNHKスーパーピアノレッスンの本

 この本を持っていたのを思い出したので、昨夜さっそく見ていました。

 

 

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見ているうちに、私が使っている楽譜に
 
♭が書かれていない部分があるのを発見しました。
 
 
 
 
 

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⬆︎右手のシ♭部分。 
 
 
 

⬆︎使っている 楽譜。

 

鉛筆で♭書き足しました。
 

けど、

 

d-cis-c-h-b-aって半音階繋がった

 

ってわかったので、ある意味発見ができましたEdit。そして覚え直しはしやすいかも。

 

 
 
 

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あと、この部分。
数を数えるだけに終わって部分を、変化をつけるために、前半とニュアンス変えるために、ソステヌートペダルを使ってみました。
 

黄色部分がソステヌートペダル、

緑色部分からダンパーに切り替え。

 

試してみた感じはこちら…

 

 

 

癖でダンパーペダルを踏んでしまって、後からソステヌート

ペダルに踏み直して、あたふたになってしまいましたが。

 

これはちょっと練習ですね。

オクターブの動きが響かない部分、音が目立つので

改善していかないとです。

 

月の光を練習

 

ドビュッシーはいつも矛盾や悲しみを持っていたとか、内向的だとか…。ただの月の光の情景じゃなくて、何か恋の物語の儚さも込められている?

 

月の光は、ただただ綺麗だなーっていう感覚じゃなく

 

ドビュッシーのうち秘めたる想いも入っているのかな

 

と考えてたから、少し月の光の印象が変わりました。

 

 

ヴェルレーヌの詩には、過ぎ去ったものへのノスタルジー、悦楽のあとの虚しさが歌われている。ドビュッシーの〈月の光〉をうまく弾くと聴き手が泣くのは、そんな切なさを見事に音楽化しているからだろう   

抜粋 青柳いづみこ